とりあえずアレだよねデザインとかなんとかしないとね。まあ本質的な話じゃないんでそのうち気が向いたらやります。
今日は、バイク乗りで遊んでるところのひとの結婚披露宴に行ってきたのです。これがすごく楽しかったって話。
会場は、街ナカの(北1西2)ふつーのホテルの、披露宴会場(12階)。なんだけどさ、まず根本的に、これなんかおかしくね?っていう。
なんでお前そこにいるんだよ!!
ていうかどうやって12階まで持ってきたの!?エレベーター!?
ていう。いや、おかしいよね。どう考えてもおかしいよね。キミ、今日の主役でもなんでもないよね。ていうかよくホテルのロビー通れたね君。
とまあ、そんなこんなで式場を見ていると…
革の上下にGジャンでリーゼント&サングラス…
確かにね、バイク乗るときはそういうファッションな方々も沢山いらっしゃいますが、披露宴でそれをやるか!(笑
いやあ、もうね。僕らも、午前ツーリングして、そのままヘルメットかぶって式場来ればよかったんじゃね、っていう。
皮上下にリーゼント、グラサンの男が4人5人と大挙して新郎新婦へ。どんだけ世紀末の構図なんだよっていう
とにかく自由な披露宴だった。色直しのあと新郎はバイク乗って入場してくるわ、余興はフリまでちゃんとやってくるわ
いやもうね、端的に言って、素晴らしい披露宴だった。ものすごく準備に手間かかってると思うし、ここまで盛り上げてくれる友人がいるってのは幸せなことだよね。
絶妙だったなと思うのは、フォーマルとインフォーマルのバランス。結婚披露宴て、ふつうがっちがちのフォーマルなんだけど、今回のってかなりインフォーマルな訳で。でも、ただインフォーマルなだけだと、下手したら「こんなやつと結婚して大丈夫かよ」になる訳なんだけれども、決してそうじゃないんだよね。彼らのやり方で、目一杯お祝いしてるってのがすごく伝わってくるインフォーマルだから、気持ちよく居られたんだと思う。むしろこれが俺らのフォーマルだ、っていう。もちろん、式自体は型に沿っていて、そういう意味ではフォーマルなんだけれども、盛り上げ要素として多分にインフォーマルを認めて、自分たちらしさを出しているなあ、と。最後に新郎が
「今日はこんな好き勝手やっちゃったんですが、僕らの一生に一度の晴れ舞台なので勘弁してください」
というような趣旨の挨拶をなさっていたのが印象的でした。すごくよかったと思います。
いやあ、披露宴ちゃんとやる夫婦はすごいと思う。おいらなんて式場を1ヶ月前に決めて「あと適当にヨロ」で衣装合わせの1回か2回打ち合わせに行ったのみだったもんな。しかも当日は弟と飲み過ぎてアルコール在中だったっていう。よくやるよなーえらいなー、そんな事を思いながら、Ruby札幌主催のビアガーデンに顔を出しに歩いていたのでした。
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